バランスボールで前・真ん中・後ろ

背骨はゆるやかなカーブを描いて弯(わん)曲しています。

生理的弯曲と言います。

弯曲が乱れるとストレートネックや腰痛や猫背など様々な問題が生じます。

フィジオでは運動療法を用いて理想的な弯曲を取り戻すように導きます。

その方法のひとつがバランスボールです。

乗っかって、上下にリズミカルに跳ねます。

もちろん安全に介助いたします。

その理屈や目的は・・・①脊椎のスプリング機能の活性化②垂直方向へ骨への刺激による成長の促し③前庭覚、揺れや傾きを耳の奥で感じることによる平衡反応の促進④骨盤の可動性の改善⑤整腸作用⑥深層筋の強化

あくまで私見ですのでまだまだ考えてみてください。

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