今日で胆振東部地震から1年です。
あの地震から学んだこと、あの災害から得た教訓を活かせているでしょうか?
フィジオコンセプトではお水を備蓄するようになりました。
1番多い時には50ケースを備蓄しています。50ケースはとても多いように感じますが、本数にすると1,200本。
1人の人間が確保したい1日の水分量が2リットルと想定したときでは、
1日であれば600人の人が、3日であれば200人。意外と少ないんです。
だから普段からの備蓄が必要になります。
あなたの家は何人家族でしょうか?
そしてガソリン。
電気がない時は車から電源を取って、いろいろなことができました。
今ではガソリンは半分を下回らないようにと決めて給油しています。
近隣の店舗のらいふてらす厚別東には発電機も準備しました。
あの災害を活かしましょう。
もし準備できていないなら話しましょう。
このブログがきっかけでも良いと思います。
避難場所は?災害時の連絡は?家の備蓄の物は?
それが「備え」の始まりです。
いつ来るかわからないものに怯えるのではなく、いつ来てもいいようにしておきたいものです。