здравствуйте(ズドゥラストゥヴイチェ:ロシア語で“こんにちは”)
本日は、柔らかい頭「柔軟な思考について」
心不全のリスクがある男性ご利用者様が、運動中に息切れをしている場面が増えていました。元々我慢強い方でスタッフが体調を確認しても、いつも「大丈夫!大丈夫!」と言っていたのに、ここ数日は体調確認をすると「ちょっと(辛い)ね」と答えるようになりました。
我慢強い方が弱音を吐くなんて、、、Σ(゚д゚lll)
よくよく話を聞いてみると、夜間も横になると呼吸苦でゆっくり寝てられないと。
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Σ(゚д゚lll)起座呼吸⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎
(※起座呼吸:ざっくりと心不全の主要症状で横になるよりも、起きていた方が呼吸が楽になるという臨床症状)
フィジオでのサービス提供でも臥位で行う運動があるため、何か対処をせねばと。
そこで少しでもセミファーラー位を作れるように、頭を高くすることを提案‼︎
私の頭では、枕を高くすることしか思いつかなかったのですが、、、
どうですか⁉︎ リクライニングできる治療台の足側を高くし、ご利用者様にも反対を向いて寝て頂きました‼︎
するとどうでしょう⁉︎
見事なセミファーラー位の完成です(((o(*゚▽゚*)o)))♡
ただただ、反対向きで寝かせるだけ‼︎
セッティングにかかる時間も短時間で誰でも出来る‼︎
これが、アラフォーの頭には浮かんできませんでした。
20代の頭ステキです★
業務効率化・労働生産性には柔軟な頭は必須ですねー。
というわけで、頭の柔軟性チェックです。
Q.100m走で誰が一番ゴールに近いでしょう?
A:距離があと1/5m残っている。
B:1/2mまで走った。
C:あと1/3m走らなければならない。
答えがきになる方は、フィジオコンセプトまでご連絡下さい。
見学・体験随時受け付けております‼︎